Qpythonの基本的な使い方 2
この記事は上の続きです。
Qpythonの使い方を、起動画面にあるアイコンに沿って上から順に説明しています。
今回はエディタの編集ボタンから。
まず起動画面にあるエディタをタップし、エディタを立ち上げます。
エディタをタップしますと、前回閉じたファイルが開く標準の設定になっています。
エディタの編集用ボタンの説明
編集ボタンはここ
左から順に行きます。
1. なんか四角いやつ
タップすると下の画像の、入力の手助けをする別のツールバーに切り替わる。
- TT ツールバー切り替え。前のの画像に戻る。
- ← 逆tabインデント(スペース4つ分)戻るボタン
- → tabインデント
- DEF 関数を書くとき使用。押すとエディタに「def ():」と自動記入される。
- IF 押すと「if :」が記入される。
- EF「elif :」が記入される。
- EL「else :」が記入される。
1番左のボタンでここに戻りまして
2. 左から2番目の⌨️のボタン
入力を無効にします。押すとアイコンが🔏の掛かった物に変わる。使い途がわかりません。
3. 左から3番目の「→|」のボタン
既にエディタに何か記入されているか改行で行が有効になっていると、エディタ左側に行番号が振られます。
(新規ファイルは1行目のみ書いてある)
このボタンで次の画面になるので、行番号を「10」などと記入し確認を押せば、その行にカーソル移動します。
4. 💾のボタン
ファイルの保存。
5. 右向きの▲のボタン
エディタに書き終えたスクリプトを実行します。
実行後にコンソールが立ち上がる。
コンソール画面(エラーが出ると)
exit と入力するか、端末の戻るボタンでエディタに戻り、書き直して再び 右向き▲ボタンで実行。
実行後のコンソール画面(上手く行きました)
画面をタップして enterキー でエディタに戻る。
5. 🔍のボタン
エディタ上のキーワード検索ができます。
「← 検索」の所にキーワードを入力。
そして下の方の < 🔍 > の🔍をタップするとキーワードの箇所の色が変わります。「 < 」と「 > 」で、見つかったキーワードの前か次のものに移る。
無かった場合「これ以上ファイルが見つかりませんでした」と表示が出ます。
6. 1番右の曲がった矢印ボタン
大抵のエディタに共通で、Undoボタン。一つ前の編集作業に戻る。何度か押せば、その都度まえの作業に戻ります。何回まで戻るか調べていません。
(qpythonの公式ガイドにも書いてないっぽい)
今回はここまで。
次回は「探索」から。
ではまた (@^^)/~~~
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