Qpythonの基本的な使い方 4
前回までの3つ
Qpythonの基本的な使い方 - よちよちpython Qpythonの基本的な使い方 2 - よちよちpython Qpythonの基本的な使い方 3 - よちよちpython
今回は上の続き、4回目。
起動画面の【QPYPI】から。
と、その前に、Qpythonには幾つかの種類のアプリがあります。すべてGoogleプレイからインストール可。
- Qpython
- Qpython3
- QPY3.6
- AIPY
- QPyNotebook
- QEdit
- Qpython Plugin for Tasker(これは有料 ¥340)
他にもあるかも?
アプリを分割してある理由をgithub?stackoverflow?でまえに見た気がするが探しきれません。巨大プロジェクトになるのを避ける意図でしょうか。
Qpythonは、おおざっぱに説明すると 👈実は全然よく分かってない
- Qpythonだけインストールするとpython2.7が使える。
- python3系を使いたいならQpythonとQpython3(python3.6を使うにはQPY3.6も)を全部インストールする。
- インターフェースが、Qpythonと、Qpython3またはQPY3.6とで異なる。
- Qpython3とQPY3.6はSDカードを入れないとエディタやファイルダイアログが使えない(コンソールは使える)
- Qpython/Qpython3/QPY3.6を3つとも入れると、それぞれからpythonのバージョン(2.7か3.2か3.6)を切り替えて使える。
- ディープラーニングやAI、データサイエンス等に使用するnumpyやpandas、scikit-learnなどのモジュールは先にGoogleプレイ等からAIPYをインストールする必要がある。
等々、若干面倒です。
(pythonをバージョン毎にインストール可能かどうかは試していません。)
ええい! とりあえず色々インストールしておけば色々動く!(やけくそ)
詳しくはこちらです↓(なげやり)
Welcome to read the QPython guide! — QPython 0.9 documentation android - Qpython or Qpython3? - Stack Overflow
そこでおもむろに、いや、そそくさと先へ進もうかと思いまふ。
はい、始めます。
目次
【QPYPI】
起動画面
ここの【QPYPI】をタップ。
【ツール】
開けばツールタブの画面が出ます。
「QPYPI CLIENT」からはQPYPIとpythonのPYPIからモジュール・パッケージをインストールできます。
「QPYPI CLIENT」画面
コンソールが立ち上がる。
pipコマンドを使ったモジュールをインストールなどはこちらで行います。
モジュールのインストールをしたいなら、 「-->」の後に「pip install モジュール名」と入力して enterキー。
モジュール「requests」であれば
ーー> pip install requests
という感じで。
インストールしたモジュール一覧を見たいなら
ーー> pip freeze
pipの使い方を知りたいなら
ーー> pip help
下はダウンロード可能なツール群が表示されています。(一つしかないけど)
ダウンロード済みは黄緑のファイルアイコンの横に黄色いチェックマークがつきます。
QEditorをタップか左にスライドすると
左から順に
- 実行(インストールしてあれば何か起きる)
- 説明(502 Bad Gatewayなどと書いたページが出る)
- 削除(削除して良いかの確認もなしに削除されますので気をつけて❗)
次のタブに移ります。
【FEATURED】
Qpythonオススメのパッケージ?
上から
- 分散処理パッケージ
- データベース接続パッケージ
- コードテストパッケージ
上級者向けでしょうか?
インストールしていません。
これもタップか左にスライドでメニューが出ます。
黄色い↓でインストールします。
次いきます。
【AIPY】
numpyにpandas,Kerasやscikit-learnその他
いろいろ動くようです。端末が壊れそう。
今回はこれで終わりです。
次回は、起動画面の最後のさらに…
ありがとうございました。 (@^^)/~~~