【雑記】Windows10にWindowsTerminalをインストールした
Windows10 HomeにWindows Terminalをインストールした、メモ。
Windows Terminalはコマンドプロント、PowerShellの後継になるターミナル(端末エミュレータ)。
ちょっと触った感じですが、起動や処理動作のスピードが若干早い気がする。
機能的な違いで直ぐ目についたものは、ブラウザのようにタブが増やせる「+」ボタンがついており、セッションが追加できるようになっている(AndroidアプリのTermuxもそうなっている)。PythonのFlaskで作ったWebアプリのサーバを動かしながら別のセッションでVimを開いてファイル編集するとか、更にダウンロード作業もやるなど、タブを増やせば同時並行で他の事が色々やれて重宝する。
「+」ボタンの横に「∨」ボタンが付いていて、Windowsターミナルをインストールした段階で
- 「PowerShell」
- 「Command Prompt」
- 「Azure Cloud Shell」
- 「Ubuntu」(WSLでUbuntuインストール済みの為)
が選択できるようになっている。タブごとに別々のシェルも実行可能と。
PowerShellではウインドウ枠を右クリックすればターミナル起動時のウインドウの位置とか文字のサイズなどの設定ができたけど、これは「設定」が付いてませんね。どこでやるんだろ?
タブ名の所で右クリックすれば
- 「色(の変更)」
- 「タブ名の変更」
- 「タブの複製」
- 「タブを右側に閉じる」
- 「他のタブを閉じる」
- 「タブを閉じる」
のメニューが出る。
インストール方法は、PCのMicrosoft Store
のアイコンなどでストアにアクセスして「Windows Terminal」をダウンロード・インストールするだけ。簡単。
アクセスする際はアカウントがいる。
Windowsアップデートのバックグラウンドを無効にしてたりするとログインできない(製品のページがいつまでも表示されない)ようなのでw、「Windows 管理ツール」→「⚙️サービス」から「Windows Update」を有効にする事。
以上、メモまで。