呟き Twitterをやめた

これは誰にとってもどうでもいい投稿。

10年近く続けていたTwitterのアカウントを削除した。始めた当初から、愚劣な書き込みをしては自己嫌悪で書き込みを消しまくるというようなアホなことを繰り返してきた。Pythonの勉強がてらTwitterAPIを取得し最終的に6万以上のツイートを削除。どうしても消せないツイートが1000ほど残ったが。

Twitterはニュースをかき集めるには優れたメディアだ。2ちゃんねるのような侃々諤々な意見のバトルがないのでそこから派生してくる思考の拡がりみたいなもの(ゴミみたいな)がなく駆け引きも刺激もないので若干面白味に欠けるが、それでも世界中の色んな人たちの様々な意見や知見を知ることも出来て素晴らしいサービスだと思う。他のアカウントとの繋がりを上手に活用する方法もあっただろう。
まぁしかし、俺にはそれを活かす能力がない。向いていない。「結局、だから何なの？それが俺とどう関係あるの？社会や政治が良くなった？」と。飽きたのか白け尽くしたか疲れたか。無意味かなと今更ながら。

Twitterを分析する事で社会を把握するアプローチでの利用もできるんだろうけど、しょせん仮想空間での人間の振る舞いを心理分析する以上のものは得られないんじゃないか。それは現実とは違う虚しい何か。
やめたおかげで読書が幾分か捗り始めた。